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渦マキ

Author:渦マキ
ボウリングの球も私が持つと爆弾に見える。
渦巻いては消えていく思考を書き留めるブログ。

「渦」が苗字ではないです。

コメント・TBともに主旨にそぐわないと判断したものはサクサク削除します。ひらがなの女の子の名前で意味の無いブログみたいなのが怪しいと学習しました。

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最近の記事

  1. 須賀敦子(06/06)
  2. 官か民か(05/31)
  3. 幻想の書店だったのか(05/06)
  4. ボリス・ヴィアン(04/29)
  5. 腋グリ(04/11)
  6. ざっと30倍(03/05)
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須賀敦子

2009.06.06(20:54)
ここのところ続けて須賀敦子を読んでいる。
「遠い朝の本たち」「コルシア書店の仲間たち」「ヴェネツィアの宿」あたり。コルシア書店というのはコルシア・デイ・セルヴィ書店が正式名だったようだが、書店というものが思想とか理想とか宗教とかについて確固たるスタンスを持って存在する、ということが、今の私にはあまり明確に想像できない。田舎に住む私の周りにある書店というものはどちらかと言うと本屋と呼ぶのが相応しい、本の形状をしたものを売る店であって、書物を売る店じゃない。(もちろん書物もあるが、売れてるのは本の形状をしただけのもののほうだろう)

書店というのが教会に類似しているのが面白かった。書店の事業としてボランティア活動があったりする。そういう書店が日本にもあるんだろうか。日本でもたとえば仏教について左派とか右派とかあるのだろうか。それとも右派に神道がいるから仏教が左派なんだろうか。

キリスト教というのが本当に世界を取り巻く宗教の一つで、これを知らないと分からないことが西洋文明にはたくさんあるんだと思うと、ちょっと取り残された気がした。

ヴェネツィアの宿 (文春文庫)ヴェネツィアの宿 (文春文庫)
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遠い朝の本たち (ちくま文庫)遠い朝の本たち (ちくま文庫)
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須賀 敦子

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河出文庫に全集がある。というか全集が文庫になっている。ありがたいようなありがたくないような。
「コルシア書店の仲間たち」について松岡正剛はこう書いている

官か民か

2009.05.31(10:47)
Yahoo!ゆうパックがなくなるそうです。隣県まで500円とかで送れて便利だったのに。これに代わるものを民営化した日本郵便がしてくれるとも思えない。配達記録もなくなって簡易書留だけになって高くなったし、民営化が良く分かりません!

幻想の書店だったのか

2009.05.06(01:00)
OMEGA SWEIZ BOOKSELLERSが閉店したそうです。えー!

ボリス・ヴィアン

2009.04.29(22:48)
10年位前に、よく分からないままジャケ買いしてて数回聞いて放っておいたCDが、時々読んでいるブログに紹介されていたので、思い出して聞いてみました。
10年前はフレンチブームでしたし(おパリはいつだって流行中だが)ボリス・ヴィアンなんて読んでみてた、というか映画が良かったんですよね。うたかたの日々。
utakata.jpgUTAKATA02.jpg


DVD化されてないのかしら。と調べてみたら、未発売。1995年に日本で上映があったみたいだけど、見ることは難しそう。ビデオに録画したものだけ持っているのですけど、我が家のプロジェクターはDVDにしか接続されてないのです。心のプロジェクターで投影するしかないようです。

で、そのCDを聞いてみたらすごく良かったんです。10年かけて自分に吸収したものに呼びかけてる。それは菊地さんがUAとカバーした曲やApril Setがカバーした曲、そんなこんなですっと入ってくる感じです。

気になるものはそのとき理解できなくてもちゃんと手にしておいたほうが良いのだ。と、散財の言い訳。

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※マーケットプレイスでは1円からあるというので、人気のなさが伺えます。お仏蘭西好きとジャズ好きってジャンルが違うのかも。

おまけのボリス・ヴィアン。

腋グリ

2009.04.11(20:18)
昨年会社員になったので、健康診断を受けました。今までの会社にも健康診断はあったけど割と簡易的なものだったのが、今回はバリウムもあり。そして初の乳がん検診。お医者さんももうおっぱいなんておっぱいと思って無いし、私も大人なんで平気で触診を受けたんです。しかし、腋の下をグリグリされるのはちょっと嫌でした。あんまり強く押されるんで「や、やめて!産まれる!(シッダールタが)」って思った…。釈迦はお母さんの右の腋の下から生まれたってことになってるのでした。

聖☆おにいさんに書いてありました。

夫に「釈迦は腋の下から生まれたんだって」と言うと「どんだけラリったらそういう発想が出るのか?」とのこと。全くです。
神の子だといってるどっかの国の象徴の人はまあ、何千年にもわたる詐偽なんだと思いますが、釈迦が腋から生まれたとか、キリストのお母さんは処女とか、そういうのはもう、諦めがつきます。

ざっと30倍

2009.03.05(21:08)
こういう本を面白いとか書くと即座にフェミニストのレッテルを貼られるのかもしれませんが、既に男の側から(女を度外視して)語り尽くされたであろう(男の)作品を、「ほんまにそんなにええんかいな」と、当代切ってのフェミニストが3人よって、今一度語らいあう鼎談形式の文学批評。
内容としては最後のほう、もうお腹いっぱいだよう〜と思わなくもなかったですが、女から見た新しい切り口と解釈と言う意味で(女の私は)大変面白く読みました。
通勤列車の中で思わずニヤっとしてしまったりする。

島尾敏雄の「死の棘」に対する批評なんて途中、小芝居が入ったりして、頭のいいお姉さま方(というには年が離れてるけども)とランチの後でお話している時のような、身近さとざっくばらんさ。これを「ただの井戸端会議」と評するレビューもあったけど、あーた、本音は井戸端会議でこそ現れるんですのよ!

村上○樹については「30枚で書けるものを900枚に延ばしやがって!」という意見がスッキリしました。6ページも書いてるけどこれ、3行でいいよね?って常々思っていたわ。いや、長いものが読みたい方もいらっしゃるでしょうけど。

男流文学論 (ちくま文庫)男流文学論 (ちくま文庫)
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