本と音楽
- 子供の秘密(09/08)
- 「20世紀破天荒セレブ」(08/24)
- トランキライザーのふたり(その2)(07/13)
- 相対性理論(06/22)
- 「臨死!江古田ちゃん」3巻(06/01)
- 薔薇は生きてる(05/30)
子供の秘密
2008.09.08(21:41)
あの本買った、この本買った、みたいなブログは面白くないんだけれど(結局他人のフンドシだもの)お堅めの会社に勤めたりするとどうしてもそうなってしまうのかもしれませんね…(←言い訳)珍しくきちんと買っている漫画、新刊出たので買いました。
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少しずつ明かされる子供達の過去と意味。
イグザイラー感といいますか親や友達と上手く言葉を交わせない、交わせたとしてもそれは「慣習」や「スキル」であって本来のコトバとしての使い方ではない。そういう気持ちを持ったことがあるひとには分かる話だとおもいます。
面白い漫画を書く人は精神を病みがちで、安野モヨコさんもお休み中ですが、五十嵐大介ってこんなこと考えてて普通に暮らしていけるのか、要らないことを心配してしまいました。
「20世紀破天荒セレブ」
2008.08.24(22:18)
ご無沙汰していた間に、1ヶ月以上かかないとスポンサーの広告入れられちゃう機能がついていて、しかしその内容が今の自分の仕事に関わる法律に抵触するもので、おかしいね。最近買った本はこちら。
![]() | 20世紀破天荒セレブ―ありえないほど楽しい女の人生カタログ (2008/05) 平山 亜佐子 商品詳細を見る |
装丁のフラッシーな感じに負けない中身でございます。東西の破天荒に生きた女性たちをまとめてあるんですけど、こういうのって大抵中だるみというか「この人おもしろくない」みたいなのがあるもの。
ところがこれは無い。みんなドヒャー!みたいな人ばかりなんです。
昔テレビに出ていた大屋政子さんがいったい何をしてこんなに派手でマイペースなのにお金持ちなのか、不思議でならなかった私に答えをくれました。大屋政子のことは今くるよを見るたびに思い出します。
ギューっと凝縮された一冊なのです、だって、登場する人物一人で1冊の本にできちゃうような御仁ばかりですのに、美味しいところだけ集めて1冊にしてる。こんなにお得でいいのか。
トランキライザーのふたり(その2)
2008.07.13(22:43)
以前書いたトランキライザーのふたりが今週、期せずして同じ日に作品を発売。(倉橋由美子は他界してますが)![]() | 酔郷譚 (2008/07/16) 倉橋 由美子 商品詳細を見る |
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倉橋由美子のは「よもつひらさか往還」に未収録の慧くんの物語。
菊地成孔のはNKDSの2作目。(リンク先は音が鳴ります)
「よもつひらさか往還」には九鬼さんという妖しげで淫靡なカクテルを造る人がでてきます。
主人公慧くんはその夢先案内人である九鬼さんのつくったカクテルで不思議な旅に出るという感じなんですが、この九鬼さん、菊地さんのような人を想像してしまいます。クキさん。キクちさん。
菊地さんの音楽も九鬼さんのカクテルのように妖しげで淫靡な旅の案内であるからかもしれません。
東京チームには「倉橋由美子ルネサンス」というイベントがあるようで羨ましい。
Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet - Live 2008.3.19
東京チームにはライブもあるようで羨ましい。
相対性理論
2008.06.22(22:13)
スーパー!ミルクチャンが大きくなって、ゆらゆら帝国に加入。という感じですが、私もLOVE!ずっきゅん。でした。
相対性理論ていう名前は検索しにくいので困ったな…。
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「臨死!江古田ちゃん」3巻
2008.06.01(14:42)
逆に、こっちは身につまされる。女が生きるって現代ではこういうことよ。![]() | 臨死!!江古田ちゃん 3 (3) (アフタヌーンKC) (2008/05/23) 瀧波 ユカリ 商品詳細を見る |
年長者の安っぽい慰めや、自分がジャッジする側にしかいられない恋愛に未熟な男や、翼の折れた猛禽や、まんまんちゃま…1巻2巻より失速してるといわれてるけど、深くなっているだけのような気がする。この作者の洞察力はどこからくるんだろう。
共感すること山の如し(?)でも、だんだん自分が江古田ちゃんのお母さんに似て来るのが恐ろしい。
薔薇は生きてる
2008.05.30(19:32)
植えたばかりの薔薇に次々出る蕾を片っ端から摘んでいく(株がまだ弱いので花を咲かせると消耗するため)日々。そんな中でこの、咲く前に運命に摘まれてしまった蕾のような、夭折したこの著者を思わずにはいられません。![]() | 薔薇は生きてる (2008/02) 山川 弥千枝 商品詳細を見る |
だがしかし。
生きるって素晴らしい!なんてヌルいことは私には言えないんです、つまり幸せな家庭に生まれて美しい将来を高い確率で約束されていながら、若くして病気で亡くなる、そんな著者のような場合は悲劇でしょうが、不幸せを約束されて生まれてくる人たちが地球上には居るわけで、その人達にとって生命とは彼女のそれほど輝いているのかどうか。
そんなことを思わない、若くて純粋な頃に読むと良いとおもいます。
戦前の恵まれた環境の家庭の様子を垣間見る楽しみはあります。親兄弟にも言葉遣いが美しい。








