200804
- トランキライザーのふたり(04/24)
- メンドクサイ男の子(04/24)
- ゴミ問題を堆肥で解決(04/22)
- Bad Boy Bubby(04/22)
- 松井といえばこの人(04/19)
- 泥と薔薇(04/03)
- 猫砂ジプシー便り(04/03)
- おばあさんがスゴイ(04/02)
トランキライザーのふたり
2008.04.24(23:49)
音楽を聞きながら読書、と言う場合にあまりに双方がピッタリで!ということが、稀にあります。最近のぴったり!はSPANK HAPPYの「インターナショナル・クライン・ブルー」と倉橋由美子の「聖少女」です。
何もかもぴったりでどうしたものかと。菊地さんが倉橋由美子を読んでいるとは思えないんだけど、倉橋由美子と菊地氏は、一時期ですがどうも同じ薬を服用していて(つまり同病であったのでしょう)そういうこととも関係があるのかな、と想像しています。
聖少女は最近直木賞を受賞した桜庭一樹が受賞作「私の男」について語るとき「大変影響を受けた」と言っていた作品で、しばらく文庫も絶版していた物が最近復刊されました。が、復刊後の装丁と、解説が桜庭氏であることが私は気にいらず、腹立ち紛れに古いほうを読み直しています。
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このソファが「聖少女」の作中のお店「モンク」のソファに見える。
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新装版は真っ赤でギラギラの酷い装丁だと思う。
聖少女及び倉橋由美子については松岡正剛氏のこの頁が詳しい。
メンドクサイ男の子
2008.04.24(23:32)
立て続けに「映画だからいいけど、リアルにいたら面倒くさいなーこういう男」という映画を2本見ました。「サムサッカー」と「恋愛睡眠のすすめ」です。
サムサッカーのほうは、親指吸いが直らない17歳の男の子の不安から物語がスタートします。一見バラバラの普通の家族が、男の子の変化、成長とともに自分の役割を受け止めていく、と言う話に私には見えました。在るべきところにストンとはまって、不安が希望に変わっていく時期、のようなものが、描かれていました。面倒くさい男の子だろうけど、この映画好きです。
もっとキッツい「指吸いが止められない17歳男子の心の闇とノーフューチャーな環境」を切々と痛々しく描いているのだと思ってずっと見ずに居たのだけど、良い見当違いでした。
恋愛睡眠のススメはミシェル・ゴンドリーの映画。私にとってのゴンドリーはこれなんだけど世間的にはビョークのPVの人、でしょう。
映像はすごく面白くて、わくわくどきどきしますが、お話としてはあんまり…。クリエイティブすぎてまわりに分かってもらえない僕に素晴らしく気の合う隣人が、っていうようなラブストーリーだけど、気の合う隣人だからって別に恋人にならなくていいわけで、私だったらそういう素敵な人はなるべく波風立てないでずっと友人で居ることを選ぶなあ。というか自分に似た人なんて気持ち悪くて!
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ゴミ問題を堆肥で解決
2008.04.22(23:56)
先ほどの映画もそうですが「お薦め!」と思ったところでそれはやはり、ダレにでもお薦めというわけには行かない物なのです。先日買って「すばらしい!」と思ったこの本だって、どうでもいい人には激しくどうでもいい本だと思いますが、庭を持っていて、料理をしていて、何某かの植物を育てている人には悪い話じゃないのではないでしょうか。
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タイトルの「すてきに」が余計な気がします。おしゃれなナントカ、って言う本は大抵お洒落じゃないもん。でもまあ、ろーはーすーとやらで素敵だと思う人も居るのでしょう。
私が庭で堆肥を作ろうと思ったのは、自治体のゴミ回収が有料になったことからでした。そんなにたくさんゴミは出ないのに、生ゴミの腐敗のためにちょっとずつゴミを出すのが不経済だと思い、そうだ、何なら埋めてしまえ。と埋め始めたのが始まりです。
以前も庭の落ち葉は埋めていました。ゴミに出すのが面倒だから。
近隣への匂いの配慮として動物性のものは基本埋めないで、それは冷凍庫に専用の缶を入れて冷凍させます。植物性のものは適当にたまった頃に埋めます。
埋めるところを何箇所か用意しておいて、完熟したころに新しいのを埋める方式です。
冬は生ゴミもあまり傷まない上に、発酵が遅くなるし、雪が降ったら埋められないのでお休みします。
先日、とうとうミミズさんを発見しました。よくきてくれたね、ミミちゃん!と大歓迎。
ミミズを飼うことで堆肥を作る「ミミズコンポスト」があるくらいですから、ミミちゃん発生は成功といえましょう。
気をつけることがあるとすれば、ウリのタネなど埋めてしまうとウッカリ2世が育ち、しかも収穫できたりすることです。せっかく養分ためようとしてたのにウリになっちゃって…。
そんなこんなで自己流を貫いてきた私ですが、これを読んでしっかり本気出してみよう!と意気込んでいるところです。
Bad Boy Bubby
2008.04.22(21:55)
FC2がニコニコ動画に対応したそうです。グッドタイミング。ニコ動で衝撃的に素晴らしいと思う映画を見ました。国内では上映されていないという噂(定かでは有りません)の「Bad Boy Bubby」です。
どう説明して良いのか…冒頭は相当しんどいです。母親の歪んだ愛情を受け、35年間外に出たことの無い主人公。そこにひょっこり父親が帰ってきます。コレも酷い父親で。
最初は子供みたいに自分でものを考えることができず、話すことも母親の口真似だけだった主人公が、外界と接触することでだんだんと成長していきます。幼稚で自己と他者の境目さえ曖昧な状態から、割と高次のところまで115分の映画で駆け上がる。
猫が死んだりしますので特に私には辛かったけれど、この映画は「人間の自立」を劇的に描いています。
母親の所有欲のために閉じ込められスポイルされている姿は「異常」として描かれていますが、私には「よく見る光景」でした。現代日本にこういう人、たくさん居る。母親の口真似でしか話せず、自分でものを考えないスポイルされた人。映画の密室の堅牢さは日本の家庭、殊に母子の姿に酷似しています。
それだけにこの映画は私にはとても訴える物がありました。
上手く説明できませんので、時間がある方はご覧になってください。
邦題は「アブノーマル」だったそうです。…なにそれ!
松井といえばこの人
2008.04.19(01:42)
4月20日夜10時〜NHK 教育テレビ3chドキュメンタリー番組
ETV特集 『〜 日本画家 松井冬子 〜』
みなきゃ!
美しい画家というポストは山本容子からこの人に代わられたのではないでしょうか。
松井といえばゴジラじゃなくて冬子。
中田といえばサッカーの人じゃなくてヤスタカです。
泥と薔薇
2008.04.03(00:55)
美容ジャンルのこともたまには書いてみたいのです。一応「オジサンと乙女」ですから、乙女サイドも書いておかないと。良いよ、と聞いていた「ガスール(使い方もこちらのサイトで)」を買ってみました。
して、使用感の方はというと、噂にたがわぬ効果。毎日すれば相当ないい気分の肌になるのでは。
使い方は簡単。
ほーんの少量を、倍量の水でペースト状に溶き、顔や体に塗ってパックします。シャンプーとしても使えるようですが、ともかく体の角質の気になる膝とかに使ってみるとツルツルに。
もっと広まってもいいのではなかろうか、とおもうナチュラル派コスメでございます。モロッコはスゴイなあ。
お風呂に泥が落ちていると家の人が驚くかもしれないので、泥パックであることを一言申し添えた方がよろしいかと。
ローズウォーターといえば私はサンタマリアノヴェラの薔薇水を使っているので、今度やってみようかしら。この薔薇水、特に潤うとか劇的な効果があるわけではないのだけれど(多分)、何せこのパッケージですから、有るだけでテンションはあがるという物です。ハンニバル・レクター博士がここで香水を買い、フィレンツェにいることがばれた(というか、ばらしたんでしょうが)曰くのある由緒正しいブランドです。もとはお薬屋だったんでしょうかね。なにせフィレンツェといえば英語の薬「medicine」の語源になったメディチ家のお膝元です。話がそれた。
猫砂ジプシー便り
2008.04.03(00:43)
猫砂続報。トフカスが私には合いませんでした。家のトイレはフードが着いていて完全個室型。トフカスは砂にしてある粉が小さいのだと思います、その表面積の大きいところにアンモニア臭がついて、蓋を開けると咳き込むほどのアンモニア臭がすることが!すぐに全取替えすればいいのでしょうがそれは不経済…。
ということでまたドイツの森に戻したんです。更なる良い物はないかまたもやジプシー中。現在オーダーしているのはこの2種です。使ったらまた感想を書きます。
猫好きの人がみているかどうか分かりませんが。
ナチュレットに期待。緑茶成分入りだそう。これから暖かくなるしねえ。
おばあさんがスゴイ
2008.04.02(21:05)
昨日知人と「私はクウネル的お洒落さんじゃなくて、おばあさん的なのだ」と力説していたのですが、今はおばあさんがすごいのよ。まずこの「ばーさんがじーさんに作る食卓」の、70歳を超えたばーさんの作る料理のクオリティの高さ、技術は主婦レベルなのかもしれないけど盛り付けの気遣いなどモチベーションは素晴らしい。
もう一つ「祖母ログ」も、家族と楽しく暮らしている様子が見られて食卓も豊か。
昨今の不安な情勢から想像する老後と、この2人の老後は全然違います。元気でこういう料理を毎日して暮らせたらそりゃあ幸せだろうけどなあ。
どちらもブログから書籍化されています。
![]() | いつも、ふたりで ばーさんがじーさんに作る食卓 (2006/11/02) 岡西 克明、岡西 松子 他 商品詳細を見る |
![]() | 祖母ログ うんまいゴハンがみんなをつなぐ (2006/12/12) 永島 ヒデ、永島 直子 他 商品詳細を見る |








