トランキライザーのふたり
2008.04.24(23:49)
音楽を聞きながら読書、と言う場合にあまりに双方がピッタリで!ということが、稀にあります。最近のぴったり!はSPANK HAPPYの「インターナショナル・クライン・ブルー」と倉橋由美子の「聖少女」です。
何もかもぴったりでどうしたものかと。菊地さんが倉橋由美子を読んでいるとは思えないんだけど、倉橋由美子と菊地氏は、一時期ですがどうも同じ薬を服用していて(つまり同病であったのでしょう)そういうこととも関係があるのかな、と想像しています。
聖少女は最近直木賞を受賞した桜庭一樹が受賞作「私の男」について語るとき「大変影響を受けた」と言っていた作品で、しばらく文庫も絶版していた物が最近復刊されました。が、復刊後の装丁と、解説が桜庭氏であることが私は気にいらず、腹立ち紛れに古いほうを読み直しています。
![]() | インターナショナル・クライン・ブルー (2001/11/26) SPANK HAPPY 商品詳細を見る |
このソファが「聖少女」の作中のお店「モンク」のソファに見える。
![]() | 聖少女 改版 (新潮文庫 く 4-9) (2008/01) 倉橋 由美子 商品詳細を見る |
新装版は真っ赤でギラギラの酷い装丁だと思う。
聖少女及び倉橋由美子については松岡正剛氏のこの頁が詳しい。



